夏休みも終わる

2004年8月16日
19日から今日までが会社のお盆休み。土日が入るとえらく長い感じがしますが、休みってホントあっという間。少々憂鬱になりますね。

その休み期間、友人と飲み、仲間と飲み、日本橋に行き、なし園に行き、こう書くといろいろした気になっていますが、なんか肝心なことが抜けているような気がして。
ホントは本をがっつり読もうと思っていたんだけど、結局1冊のみでした。
その1冊は「博士の愛した数式」。私は数学が大の苦手でルートやらきいたら????の人なのですが、この本を読んで数学って美しいものなんだなと90度くらい認識が変わりました。
久々に素数なんて言葉聞いたし(それもきちっとしてきれいな数なんだよね)世の中には自分と全く別世界の人がいる、そのことをもっと知った方がいいなと心から感じました。
昨年の書店員のすすめる本ベスト1はうなずけます。もしよかったらみなさん手にとってみてください。

休み中に読もうとした本は、実は漫画でかわぐちかいじの「沈黙の艦隊」と吉田秋生の「カルフォルニア物語」と「BANANA FISH」。それと金田一くんです。漫画を読みたくなる周期がたまにきてその時にばーっと読むのだけど、ブックオフ行くと行けませんね。大人買いをしてしまう・・・。それで念願の「BANANA FISH」買ってしまいました。ああいかん。

ライブについては、また今年も京都@西部講堂に7月19日、20日に行ってきました。とにかく汗をかきすぎ。よくぞ倒れなかったということだけは書きとめておきます。

今後のライブが全く決まってません。なんだろう、いきたいものがない?ということかな。氷川きよし@武道館は気になる。
あと、DCPRG@恵比須リキッドがあるわあ。でもその位かな?
そういえば菊池さんにサインをしてもらいました。ずうずうしくも本二冊とCD二枚。この人はたたかれてはいるけど、きちんとファンを扱ってくれるからよいです。

あとは・・・。前の会社での同僚に赤ちゃんが!私と1カ月違いの誕生日に驚き。目もとがその子に似てます。ふーいいなあと素朴に思う。やっぱりそういうことに気が向きますねえ、私。

内容に統一感が全く文面ですが、先程今まで書いた日記を読みなおしました。我ながら恥ずかしいです。やっぱり昨年は相当気持ちが病んでました。今も変わらず不安は消えないでいますが、割り切って、開き直ってやっていることもあるので、あの時の真っ暗闇ではなくなりました。もう二年目か編集の仕事をしてと思い直しました。去年の春全く何にも知らない所から、今は取材に出してもらってページを任せてもらっていること。これが普通じゃできないことも分かっています。でもな、よく母親と話すことで「仕事」と「生活(ここでは育児)」を両立することは、私はできないと、なんで今の人にそれを当たり前にやるように周りがしむけているのか、私はわからないと。もちろん母の時代今から30年前の時よりは、ずっと制度も充実してはいるし世間の認識も変わっているとは思うけど、なんだかそれならできるでしょうと押し付けている気がします。私はいつになるかわからないけど(ホント、ならない可能性が大?)結婚が決まれば仕事はやめてしまってできるなら専業主婦になりたいと思ってます。そういっている人はなれないぞとよく言われるけども、それがいいと思うんだよね。そう思ったのも今の会社に入ってから。
ああ、悩みが続きそうなのでこのへんで。

最後重苦しくなりましたが、ごめんなさいね。

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