ライブはよい！

先週、今週と仕事が妙に暇に。ほぼ定時に帰る日が何回か続くと、残業出来ない身になってしまうような・・・。
ま、残業ってしなくていいものと考えているので、それはそれでよいのですが、このあと嵐がくるんじゃないかと心配。

そうなると、平日はさっと自宅に帰って、飲みが進む。毎日くいっと飲んでいて、いつものパターン、ソファ寝（笑）。結局仕事もって帰ってきた時と同じじゃん！たはは。

そうです。今週は、ライブへ行ってきました。
5／21UA＠渋谷公会堂
5／22山中千尋＠第一生命ホール

うーん、UAちゃんはデビューの時からずっと好きだったのに、ライブを見るのは初めて。アルバムも全部もっているものの、CDで聴くと難しく感じてしまうというか、アーティスティックな感じが最近していました。が、ライブ、よかった！！　久々に見たことないもの見た感じがしました。
UAちゃんて歌がものすごいうまいのも、初めて知ったし（ごめんなさい）いややや、かわいいいのだ。めちゃくちゃ。
なんていったらいいんだろうか、ビョークみたいと思った。といっても私ビョークのこと、ちゃんと知らないのだけど、あの子供の要素をもった大人の感じ。それをバックの男達がばちっと固めている。ああ、言葉がうまくでないんだけど、そのバックが奏でる音って、主旋律を刻むことが全くなくって、リズムがずっと続く。その上をUAの声がふわっと入ったかと思うと、あっという間にグル−ブの中心にどーんといて、その存在ある声っていったら・・・。アンコールまで椅子に座ったまま、ずっとステージにくぎづけ。アンコールの（多分奄美の）島歌にもやられました。
個人的には、聴きたかった「甘い運命」と「スカートの砂」が聴けてじーんとしました。

翌日の山中千尋は、去年の暮れに見ようと思ったら完売。そうなると次は絶対見ないと行ってみました。あんなに華奢な身体から、あの鍵盤さばきは圧巻。常に足下でリズムを刻んでいるのがをみると、こっちもじっとしてられない感じ。でもホールなんでみんなじっと聴きいる。最後ははちきれんばかりの拍手が響いていました。来週あるピットイン昼の部、行きたいけど予定があって無理だわ。正直狭い所で見たら、また感じが違う気がします。

この二つのライブで感じたことは、リズム隊は強靱だということ。山中千尋は、ベース、ドラムのトリオで、UAちゃんは、ホーンが入っていたんだけども、リズム隊を食っているような強さを二人とももっていて、逆に考えるとその位強いリズムでなければ、だめなんだなあと。うむむむ。

そうこうして帰宅し、シカオ「僕らの音楽」（タイトルあってる？）を見ようと思ったら、時間が変更していて結局待っている間にまた、ソファー寝（あいかわらず）。うーん愛が足りない？